商社マンとして世界を飛び回りながら仕事に取り組む中で「商社を本当に必要としているは中小企業だ」と実感し、菱沼貿易を設立しました。創業期は主に東アジア各国やアセアン各国でのOEM生産の事業や欧州企業からの買い付けを行ってきました。また、今後の日本経済の縮小を見据え、危機感を抱く中小企業の皆さまに未来に明るい灯火を灯す方法のひとつとしてJAPANDというプラットフォームを作り、海外輸出をご提案しサポートしてまいりました。
新型コロナウイルスの発生により、改めて当時の想いが正しかったと感じるとともに、心の中にわき上がったのが「中小企業の海外進出に絶対必要な『何か』を提供したい」という想いです。そこで多くの皆さまにご協力いただき、その想いを『プラス1サービス』という形で具現化しました。

また、『2060年問題』をご存知でしょうか？そういった言葉自体はまだありませんが、『日本人の勝算」（デービット・アトキンソン著）によると、2060年には日本の人口が約32.1%も減少して8674万人になり、同時に総人口の約40％が高齢者になると言われています。世界中に高齢化が進む予想の国は多くありますが、同時に大幅な人口減少も起こると想定されているのは世界でも日本だけなのです。そういった意味で、この2060年問題を大きな課題と捉えています。貿易会社としてその課題を解決すべく、現在の日本、シンガポール、英国拠点を通じて日本の中小企業の海外輸出を全力でサポートしていきます。また、将来に向けてアセアン諸国、欧州、米国などの拠点拡大も視野に入れていきます。
自社の未来について少しでも危機感を感じている経営者の方がおられましたら、ぜひ一度ご相談ください。『プラス1サービス』を活用した海外展開で一緒に世界で勝負しましょう！