世界という大海への“扉”を開け

Service in
Japan

日本のサービス

世界に挑む
日本の中小企業が集い、
情報が行き交う
“波止場”となる。

Become a wharf
for exchanging information

問屋街として発展し、近代建築の歴史を伝える。
大阪市中心地、本町“船場”から大海原に出る。

日本拠点は大阪市の中心地・本町にあり、登録有形文化財にも指定されている築90年以上が経過した『船場ビルディング』内にあります。建物内はパティオ風の中庭を設けて吹き抜けにし、その周囲には回廊が巡らされた構造になっています。こうしたヨーロッパ風の設計は、これから大海原に打って出て勝負しようとするクライアント皆さまの『港』として、ふさわしい場所だと自負しています。

世界中の商品を日本に。
そして、日本の商品を世界に。

この日本拠点では、創業以来のメイン事業である貿易業務を中心に、物流業務、マーケティング業務にも取り組んでいます。同時に、アジア圏、ヨーロッパ圏の商品を日本に輸入したい、あるいは日本の商品を世界中に輸出したいという想いをお持ちの日本企業の皆さまにとって、世界への『扉』にしたいという想いもあります。日本から飛び出して世界に勝負を挑む日本の中小企業の皆さまがしばしその羽を休め、集い語りあう『波止場』のような場所にしたいとも考えています。

海外進出を阻む
3つの壁を打ち破り、
日本のものづくりの
力を見せつけよ!

Show off
the power of Japan

日本だから生み出せる商品をもっと世界中に。

2018年の中小企業白書によると、輸出している日本の中小企業はわずか3.5%程度しか存在しません。しかし、日本製品は世界中にある多くのニーズを今以上に満たすことができるはずです。本来なら、もっと多くの日本企業が世界の人々に向け、もっと多くの日本製の商品を販売していてもおかしくないはずなのです。「日本企業が生み出す商品の力はこんなものではない!」と。

立ちはだかる“言葉・物流・情報”の壁。

しかし、実際に輸出に取り組む中小企業は、わずか3.5%しか存在しないというギャップが生じている原因はどこにあるのでしょうか。
その原因は大きく分けて3つあると考えています。ひとつは外国語が必要となる『言葉の壁』、ふたつめは国家をまたぐ貿易業務に必要な輸送手段の確保や手続きなどの『物流の壁』、そして世界中の商品を求める人に情報を届ける『情報の壁』です。

海外市場で戦うための
武器を提供し、
日本の中小企業とともに
世界に挑む。

Challenge the world

3つの“壁”を解消する。
それが菱沼貿易の存在意義。

創業以来、『言葉の壁』、『物流の壁』、そして『情報の壁』という3つの壁を解消することこそが菱沼貿易の存在意義だと考え、創業以来ずっとクライアント様と一緒にチームとなってこの壁を超えるべく戦ってきました。その戦いを勝利に導くために、本来の貿易業務にプラスする形で、日本の中小企業の皆さまをサポートするための武器を着々と準備してきました。

低コスト物流サービス“JAPAND”
世界へ羽ばたくパートナーです。

低コストで国際物流を利用できる独自の物流サービス『JAPAND ロジスティックスサービス』は、テストマーケティングのために少量だけ海外で販売してみたいという要望を実現できる強力なサービスとして、多くのクライアント様にご利用いただいています。さらに、アジア圏やヨーロッパ圏のトレンドを的確に反映できるデザインやブランディングなど、多種多彩なマーケティング業務にも対応できるようになりました。
あとは伴走しながら一緒に成長していける関係を構築して、実際に壁を越えていくだけです。日本のクライアント様が世界へ羽ばたくためのパートナーという役割を果たしていきたいと考えています。

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様々な貿易に関するご相談にお応えします。
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