こんにちは。飯塚です。
３連休ですね。いかがお過ごしですか？

今日はフィリピン出張の最終日で、私にとっては珍しいことですが、海外からブログをお送りします。
1日に一度は雨が降りますが、暑すぎず、意外に過ごしやすいです。ただ、相変わらずですが、交通渋滞はすごいですね。。。わずか４キロの道も、車で何十分とかかるのには、参ります。

さて今回の出張目的は輸入商品の検品と、新しい商品の開拓です。
商品は、お皿やボウルといった木製食器です。
天然木から一つ一つ職人により創り出される食器は、それぞれ少なからず風合い、サイズが異なります。
そのため、サイズや仕上りを見て、お客様にお届けできるレベルかどうかを確認・判断します。
また、木製品に含まれる水分レベルに問題がないか、機械で測定もします。

他には、梱包資材、例えばカートンの状態、表示内容、あるいは梱包の仕方に問題がないかなど、納品に関わる資材も確認します。

日本の品質管理の基準は、海外の基準と違うこともあり、メーカーにその違いを理解してもらい、基準に合う商品製造・出荷するために協力をすることが大切です。
事前にメーカーとは製造状況や商品の状態を確認はしていますが、やはりお客様の品質レベルに合うか実際に見て確認することで、安心してお客様にお届けすることができます。

もう一つのミッションが、新たな商品開拓です。
いろいろなルートを通じ現地のサポート商社に出会い、その商社を通じメーカーや商品情報を得ました。
実は今回初めて商社の方々と対面したのですが、メールのやりとりだけでは掴みづらい、企業の考え方、強みに触れ、共感する機会に恵まれました。これまでの取引の話、メーカーと顧客とのやりとりを聞くことでその背景にあるものを理解でき、これから一緒に事業をしたい企業だと思いました。

互いの事業方針や考え方に共感できなければ、ビジネスをしていくことは、難しいと思います。メーカー、サポートしてくれるパートナー、お客様、すべてに通じ言えることではないかと思います。
これまで良いリレーションシップがあったからこそビジネスができていることに感謝し、皆が喜べるようなビジネスを自分も創っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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