おはようございます。　飯塚です。

普段、仕事と家の用事にいっぱいいっぱいで・・・
といったら言い訳ですが。
なかなかゆっくりと本を読む時間がないのですが、
今日は、久しぶりに読んだ本について、少し書きたいと思います。

いちろうさんからお借りした、歴史をもとに描かれた小説です。
「海の翼」　秋月達郎著　PHP研究所

イランイラク戦争時、イラン駐在の多くの日本人が危機的状況にさらされます。
これまで当時の事を詳しく知らなかったのですが、
本当に非常事態であったことを痛感しました。
そんな中、過去のトルコとの親交で事態が好転に向かうというストーリーです。
過去の親交である出来事が非常に感動的でした。

国を問わず、目の前にいる人の為に想い、尽すこと、感謝したり、
感謝できることが
未来の誰かや国を救うことがあるのだなあと、感動しました。

日々の事に追われて、こうした人の為に何かできる心や行動を忘れないようにと
思う小説でした。

時間がなくても、日々本を読む時間を持つと未来が変わるかも？

みなさんも、おすすめの本がありましたらぜひ教えて下さい！