Case study
貿易事例
プラスチック製品の総合企業Z社_海外メーカーのプラスチック製品を輸入したい
2012-10-10
海外メーカー製品の新規輸入仕入をサポート
あらゆるプラスチック製品のお取り扱いされているプラスチックの総合企業Z社様。
製造部門、商事部門を有した製販一体の体制で事業展開されており、海外のメーカーからも一目置かれる存在です。そんな中、ある海外メーカーが製品の売り込みにZ社様を訪問。しかし、海外からの輸入を積極的に行っていなかったため専門の部署がなく、取扱いに関して興味はあるものの、ビジネスを具体化できない状況が続いておられました。
ご担当者様は某商社を訪問して輸入に関する取引を打診しましたが、初回の取引額がそれほど大きくなく、事業の将来性も明確ではなかったために取引はできませんでした。しかし、商社のご担当者様が弊社をよくご存知だったことでご紹介いただきました。
弊社では、海外メーカーとのコニュニケーションおよび輸入に関する手続きに関して、ご担当者が抱える問題をいかに解決するか考えました。
数日でビジネスのスタートラインに立ち、スピード成約。
早速、Z社様ご担当者から海外メーカーの連絡先をお教えいただいて連絡。弊社が輸入をサポートする旨を説明し、具体的な価格や取引条件、サンプルの手配などを実施しました。この間数日。ビジネスのスタートラインに立ったZ社様と弊社は、その後の海外メーカー担当者の来日を出迎え、より具体的な内容について3社で商談を行い、無事成約する事ができました。
この取引をきっかけに別の商材についても調達のご依頼を受け、現在もZ社様と継続的にお取引をさせていただいております。
安定したメリットを提供できるビジネスに
海外取引は、品質やトラブル発生時のリスクといった重要な確認項目があるため、それを解消するための現地視察や検品など、膨大な時間と多大なコストが発生し、単発のお取引では採算が合わなくなってしまいます。しかし、お客様側から見れば、実際に販売してみないとわからないという事情も理解できます。
弊社はビジネスがスタートしたあと、お客様と目標を共有します。そして、その目標から逆算して「何をするべきか」を一緒に考えます。お客様にとって安定したメリットをもたらすビジネスを作り上げるには、このプロセスが必要だと考えております。
このプロセスがあれば、弊社も競争力のある価格でご提案することが可能となり、好循環が生まれます。そして、継続的な取引が可能となります。
これが、弊社が目指してるお客様とともに成長するということです。
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